【東銀座店】 ハーブティーの効能 ~その1~


前回ご紹介させていただいた、施術後にお出ししているオーガニックハーブティー。

温かいハーブティを飲むと、さらに”ほっと”からだが安らぐと、ご好評いただいたおります。

 

 

 

 

 

 

 

それもそのはず。

5種類のハーブティーには、それぞれとってもからだに良い効能があるのです。

 

【Chamomile *カモミール*】

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「カモミール」の語源は、ギリシャ語で「大地のリンゴ」を意味します。リンゴのようなやさしい甘い香りをさせる植物で、4千年以上前のバビロニアでは、すでに薬草として用いられていたと言われ、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬とされています。

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*効能1* ≪リラックス効果≫

ハーブやアロマの世界でカモミールをいえば、「神経を鎮めてリラックス効果を与える薬草」として有名です。仕事の後のリラックスタイムや、バスタイムの後に飲むと疲労回復にも効果的です。

*効能2* ≪風邪の初期症状や月経痛を緩和≫

体を温める作用があり、ヨーロッパでは子供の風邪対策として利用されています。また、体を温めることで女性特有の悩み(月経痛など)を緩和することができます。別名「マザーリーフ」と呼ばれている、「母親みたいに優しい」ハーブです。

*効能3* ≪口臭予防・ガン予防・老化防止・アレルギー緩和≫

消化器系の炎症を抑える効果が高いとされるアズレンという成分が含まれているため、歯肉炎や口臭予防に効果的です。また、抗酸化作用のあるアピニゲンという成分も含まれているため、ガンや老化防止、アレルギー症状の緩和に作用します。

次回は、レモンバームティーについてご紹介しますので、楽しみにしていてください☆