【麴町店・ワークショップの様子】”女性のための”チャクラで整えるヨガワークショップ


こんにちは。麹町店 笠原です。
7月14日(日)に「”女性のための”チャクラで整えるヨガワークショップ」を行いました。

この”女性のための”シリーズは、大人の女性の皆さんが心、身体のセルフケアに興味をもって頂けるよう様々な視点から
材料を提供させて頂くワークショップとなっております。

今回は、ヨガでよく聞く「チャクラ」、そして女性に大切な「ホルモン」この2つの観点から心身をみていきました。

チャクラは、簡単にいうと気が集まったポイントです。
主要なチャクラは背骨のラインに7つ並んでいて、面白いことにホルモンを分泌する場所と一致します。

前半は、どのチャクラを整えるとホルモンにどう影響がでるのかの座学。
後半では、気の流れを良くする「月礼拝」から始まり、チャクラの音を声に出し、出しにくいチャクラを探し、そのチャクラをヨガのアーサナや瞑想で整えました。

【皆様から頂いたことば】
・なんとなーく知っているようで、理解していなかったチャクラ。1つ1つ丁寧に教えてくれてスッキリ。これからは自分自身でチャクラを整えていきたいです。(K.Aさん26歳)
・チャクラがどんなものか体感できました。最後はゆったりしてとても気分がよかったです。(Y.Hさん)
・ヨガは数回しかやったことがないのですが、ヨガも習ってみたいと思いました。(柿沼さん34歳)
・久々にゆっくりした息づかいで体を見直すことができました。月礼拝が好きです。(A.Mさん)

次回開催は未定ですが、さらにヨガの古来からある呼吸法を取り入れ、より体感を重視した内容にグレードアップする予定です。基盤となる身体を楽しく整えましょう。

【その他関連するワークショップのお知らせ】

「経絡ヨガで学ぶ薬膳とヨガの養生法」
日時:8/4(日)19:00~21:00
場所:オーガニック整体院 麴町店
料金:3,500円
定員:10名(残2名様です。お早目にどうぞ)
*男性もお申込み頂けます。

お申し込み&詳細はこちらから↓
http://shop.utlr.me/?pid=60928782

【ワークショップの様子】 第7回ホリスティック医学ゼミ


【ワークショップの様子】
7月19日(金) に開催された第7回ホリスティック医学ゼミの様子です。

開催場所:ヨヨギラウンジ  
講師:降矢英成(NPO法人日本ホリスティック医学協会副会長) 

前回の第6回ホリスティック医学ゼミでは、
生命活動の維持のために重要な役割を担う「自律神経」をテーマにして講義が行われました。

第6回ホリスティック医学ゼミの様子

前回の内容を受け開催された第7回目となる今回のホリスティック医学ゼミの目玉は、
「自律神経」の測定です。

測定をする関係から定員15名とされておりましたが、
満員となり、さらにはキャンセル待ちの方が出るほどの盛況ぶりでした。

このことからも、「自律神経」について、自分の「自律神経」がどういう状態であるか興味を持っている方
がたくさんいらっしゃることがうかがえます。

そのような中で始まった今回のゼミですが、
まずは、降矢先生のクリニックで使われている専用の測定器で受講生全員の「自律神経」の状態を測定していただきました。

こちらがその測定器です。

測定時間はわずか3分なのですが、別室で個別に測定されるのと、
皆さん初めての経験ということで、

「楽しみ!」
「何をするんだろう・・・」

と、各々で想像を張り巡らされていたようです。

測定中の様子です。

受講生全員の測定も無事終わり、
降矢先生からデータの見方、数値に対しての説明がされました。

詳しくお見せすることはできませんが、
測定結果には数項目にわたりグラフや数値が表示されております。

この測定結果から、
「自律神経」の疲労度、「交感神経」「副交感神経」のバランスが分析できるのだそうです。

降矢先生がおっしゃるのには、患者様の中には、
カウンセリングの申告内容には全く問題がないように見えても実際に測定し結果を分析することで
精神面の問題なのか肉体面の問題なのかを推測することができるケースも存在するそうです。

そのような中、続々と皆さんの測定が終わっていったのですが、
皆さん、結果が出たあと他の参加者の方とデータを見せ合って、比較、意見交換をされていました。

年齢ごとの平均基準値を大きく上回る高い数値(年齢よりも若い数値)で、
交感神経と副交感神経のバランスがとれた理想的な結果が出た方や
あまりにもリラックスしすぎてわずか3分間の測定中に寝そうになり、高い副交感神経の数値が出た方や
機械負けして異常に緊張してしまった、測定前に強いミント系のタブレット(錠菓)を食べたために異常に高い交感神経の数値が出た方

など、人によってそれぞれ結果が異なっていたようです。

ゼミは進んでいき、測定内容について降矢先生からの説明がひととおり終わったあと、
ゼミ参加者からの質問タイムへと移っていきました。

やはり、皆さん自分自身の健康や「自律神経」の状態が気になるようで、積極的に質問をされていました。

測定からご自身が健康であることがわかり安心された方、
現状の健康状態、日常生活と測定結果を重ね合わせて冷静に分析されている方、
健康状態に問題があるととらえ今後どのような生活を心がけていけばよいか考えている方、

などなど。

そして、「自律神経」のバランスをとるための健康法としては、ヨガと気功をおすすめされていました。

講義の最後になり、降矢先生からは初めての海外旅行などで知らない土地に行っても
全く物怖じしない関西人の実例が出され、「普段、日常の心のもちようが大事」である
というお話がされました。

もはや降矢先生の代名詞でもあり、今回のゼミでも絶好調だったおやじギャグのことにも触れ、
平然とダジャレをとばすその心のもちようが大事と付け加えられていました(笑)

最後にされたお話については、
今回ばかりだけではなくこれまでのホリスティック医学ゼミにおいても数回にわたって講義された
「楽観主義」の重要さを改めて教えていただいたように感じます。

次回はいよいよ、ホリスティック医学に大きな影響を与えた名著
「バイブレーショナル・メディスン」を2回にわたって読み解きます。

従来の医学に対し、波動医学という新しい考え方を医学会に投げかけた
この本を降矢先生に解説していただきます。 

エネルギー系、波動などに興味のある方はぜひご参加ください。

8/23(金) 第8回ホリスティック医学ゼミ/エネルギー的身体、見えない身体とは何か?
申し込みはこちら
http://shop.utlr.me/?pid=61602075

【麴町店ワークショップの様子】teateセラピーワークショップ実践編


【ワークショップの様子】
こんにちは。麹町店 笠原です。
6月30日(日)に「第5回 teateセラピーワークショップ実践編」が行われました。

開催場所:オーガニック整体院 麹町店
講師:有本匡男

皆さん待ちに待った実践編で、嬉しいことに気づけば定員オーバー。
和やかににぎやかに始まりました。

初めての方もいらっしゃいましたので、最初にteateセラピーについてのお話しを聞き、有本先生の口調に癒され緩み~。
セルフメンテナンスでteateのタッチに大切な手を作り、さらに緩み~。
ゆるゆる準備の整ったところで、teateしあって頂きました。

さっきまで初対面だった方も、「肌触れ合えば多生の縁」いつの間にか距離も縮まりお互いの感想を伝えあったり、もっとこっちとリクエストしたり。
お二人でご参加の方々は、さらに仲良く親密に。

たぶん、ただ触れ合うだけではここまで親しくなれないと思います。
teateセラピーならではの「触れて、そこでただ待つ」これが大事。
待つというのは、相手をそのまま受け止めること。そこに作為はないので、触られる側には肯定感があります。
「あなたが言ってることはわかるけど、私はこうすべきって思うんだよねー。」みたいな微妙な条件づけはないのです。
teateみたいなお付き合いができれば、きっと恋愛も長続きしますね。

そして、タッチ。
ワーク中にもお伝えしてましたが、
「変われ変われ~。」とギュッと念を送るのでなく、相手の身体が緩んで開けるようにパの意識でタッチします。
ただのタッチなのにずいぶんと違うので皆さん今回も驚いてました。
teateは、シンプルなのに奥が深い。
大人の学びにぴったりです。

皆さんからの感想です。

「自分にできるとはおもっていなかったのですが、なんとなくできた感じがして楽しかったです。人の身体を触るって気持ちいいなって思いました。」(山田純子さん)

「妊娠中でこれから骨盤周りなどきになりそうなのでちょうどよかったです。」(神永瑞穂さん 26歳)

「パの意識で触ることで、自分の手も相手の方の身体もあたたかく緩むのを感じて新鮮でした。」(H.Oさん)

「セルフケアでも自宅で家族に簡単にできるところもよいです。」(Y.Mさん)

「入門編の意識をより実際のteateに繋げる内容で効果が実感しやすいこともあり、とても楽しく有意義でした。」(M.Tさん)

次回は7月28日(日)「入門編」です。
teate哲学も面白いですよ。あなたの知識欲をきっと刺激します。
セルフメンテナンスもお伝えします。
teateのタッチの秘密がきっとわかります。

日時:7月28日(日)18:00〜20:00
料金:3,500円
定員:10名
内容:teateセラピーとは~teateのタッチのコツ~

お申込み、お問合せはこちらから↓
オーガニック整体院 麹町店
TEL:03-6380-9934
E-mail:kojimachi@organic-seitai.jp

【ワークショップの様子】第6回ホリスティック医学ゼミ


【ワークショップの様子】
6月21日(金) に第6回ホリスティック医学ゼミが行われました。

開催場所:ヨヨギラウンジ  
講師:降矢英成(NPO法人日本ホリスティック医学協会副会長) 

今回のゼミは、
『なぜ、「これ」は健康にいいのか?副交感神経が人生の質を高める』 小林弘幸著
を題材に行われました。

前回、前々回とセロトニンについて学んだ時に出てきた「自律神経」をさらに詳しく学んで行きました。

最近では、よく聞く「自律神経」
少し学んだ事がある方であれば、交感神経と副交感神経という言葉も知っていると思います。
この二つの神経のバランスが、大事だという話からゼミは始まりました。

体がもっともよい状態、
病気になりやすい状態
うつ傾向の状態
疲れやすく、やる気も起きない状態

この4つの状態で、
交感神経、副交感神経の二つの自律神経のバランスがどのようになっているのかという説明を受け、受講生の方々もなるほどという顔をされていました。
(正確に言うと、シーソーのような関係ではないそうです。)
いろいろな質問や意見が飛び交い、降矢先生ならではの回答を受けて、さらに理解を
深めていただけたようです。

さらには自律神経のバランスが崩れると
更年期障害が出たり、免疫が低下したり、糖尿病や高血圧の原因になったりと
さまざまな体の不調へとつながっていくことや、
本来は、丸くてきれいな形の赤血球が変形したり、くっついてしまったりと言った
「血液の質」の低下などの話もあり、
受講生のみなさんもご自身の経験や体験なども踏まえていろいろと考える所が
あったようでした。

自律神経は、生命活動の維持という点で脳と同じくらい大きな役割の担っているんですね。

季節によっても交感神経、副交感神経の優位性は変わったりするようですが、
副交感神経は交感神経と違い、加齢によって急降下してしまう時期があったりなど
変化を受けやすく、自律神経のバランスを整えるのには副交感神経が大きく関与するようです。

副交感神経の働きの高め方のお話では、
心の余裕や早起き、睡眠やお酒の飲み方など、生活習慣の中で出来るコツの
ようなものから、運動の仕方、呼吸の大切さなどがあげられました。
中でも「食後に眠くならない食べ方」、「食事を抜いてもダイエットに成功しない理由」
などの話はとても興味深いものでした。

交感神経と副交感神経のバランスの理想は、1対1だそうです。
(若干の差として1対1.5までの範囲)

次回、第7回ホリスティック医学ゼミは、自律神経を特殊な測定器を用いて
実際に測り、それについてディスカッションしていきます。
自分の自律神経がどういう状態なのか知りたい方は、ぜひご参加ください。

次回は、測定をする関係上、定員15名となります。
7/19(金)19:15~21:15 開催です。
お早目にお申込みください。
http://shop.utlr.me/?pid=60751530

森林療法体験するワークショップも開催
8/24,25(土,日)開催
降矢先生と行く玉原高原、森林療法リトリート+森林ヨガ
http://shop.utlr.me/?pid=60267290

【麴町店・ワークショップの様子】:中医学が教える“女性のための”季節のすごし方ワークショップ


こんにちは。麴町店宇都宮です。
梅雨ですね。
湿気が鬱陶しいですね。
私の場合、養生が足りずに体内に湿気が溜まると、内なる「おっさん」が出てきます。
何かやる度にいちいち一言、「うぃー」とか「めんどくさいのぅ」とか言います。
何を言っているのか?という感じですよね。
兎にも角にも、湿気のないところへ旅立ちたいということです。

さて、先日、中医学のきほんと経絡ヨガのワークショップを行いました。
参加してくれたのは3名、こじんまりとした雰囲気で始まりました。

☆整体観(体は繋がっていて、部分ではなく全体であること。そして、人と宇宙・自然も繋がっています)

☆陰陽学説(世界を限りなく2つに分けていきます。絶対評価ではなく相対評価で分けていくので、いくらでも分けられます)

☆五行学説(世界を5つに分けます。そしてその5つは助け合いバランスとっています。どこかがバランスを崩すと足を引っ張ります)

☆臓腑の役割(肝・胆、心・小腸、脾・胃、肺・大腸、腎・膀胱 のそれぞれの中医学からみた役割)

☆気・血・津液(この3つで生命活動を維持しています)

をギュッと凝縮して説明していきました。

そしてこの時期の養生法へ。
やった方がいいこと、やってはいけないことをお伝えしました。

おやつで脳疲労を軽く取り、経絡ヨガで各経絡を流していきます。

座学とおやつが時間を取ってしまい、ヨガが少し駆け足になってしまいましたが、
6つのポーズで12の経絡を流していきます。
経絡ヨガは軽いストレッチに近くて、立ってやるポーズは一つだけ。
体が硬くても、お年寄りでもできちゃうところが素晴らしいです。

そして、短いながらも、全員終わった頃には体はポッカポカで少しぽーっとしている感じでした。

今後の養生に役立てていただけたら、とても嬉しいです♪

次回はまた季節の変わり目に行います。
中医学のきほん、その季節の養生法、経絡ヨガと内容は同じです。
ご興味のある方は、是非、ご参加ください。